生年月日に記録されている「役割」は大きく分けて5つ、細かく分けると9つに分かれます。
家督相(かとくそう)
開拓相(かいたくそう)
側近相(そっきんそう)
払拭相(ふっしょくそう)
寵愛相(ちょうあいそう)
それぞれに重要な役割があり、役割は「契約(約束)」「宿題(意思)」の2つの意味を持ちます。
自分が家庭や家系でどんな「契約(約束)」を持って生まれてきたのか?
自分が生まれてくるときに自ら選んできた「宿題(意思)」はどういうものなのか?
それらが分かります。
この契約と宿題は、今までの人生の中で既に取り組んで来ていますから、鑑定に来られた時にこのお話をすると、「あ・・・そういうことか」と納得されることが多いですね。
この生年月日から読み解く「役割」の記録は人生の中心柱の一つとなります。
鑑定を受けることで理解が深まりますので、今までとは違う意識を持って過ごすことで、人生の流れが変わることもありますね。
また、この「役割」は、親子関係、兄弟姉妹間、結婚相手との関係性を見るときにも大変重要なポイント。
例えば、家督相を持っている相手と結婚する場合は、相手のご家族や家系との係わりが増えるなどについて覚悟が必要です。
家督相は、家系との繋がりが強い相です。
家督相を持つ人は家族や家系との繋がりは切っても切れません。
大事にしていく必要がありますので、接する機会が増えたり、近くに住むなどが起こりやすくなります。
自分がどんな相を持っているか?
相手がどんな相を持っているか?
知っておくに越したことはありません。
数霊は、自己理解と人との関係性における相互理解に大変役立ちます。
まずは、自分の人生設計図を確かめてみてくださいね。