「脳は全体の10%しか使われていない」は都市伝説

「脳は全体の10%しか使われていない」

「だから、残り90%を活用することができるようになると未知の領域である才能や能力が開花するに違いない」

っという、まるで人間がスーパーサイヤ人にでも変身できるかのような推論が世の中に言われて来ましたがっ!

近年の研究によると、これは全くの都市伝説であるということが分かってきました。

どういうことかと言いますと。

 

脳にある千数百億個の神経細胞のうち、特定の神経細胞が100億個しか使われていないということもなく、活動部位が常に10%だということもないそうです。

一日を通してみると、脳はすでに全体的が使われていることが分かっているらしく、特に考え事や活動をしていないときでも、神経細胞は活発に活動しているそうです。

「自分はまだまだ本気じゃないだけだ!まだ使っていない脳を活性化させたら・・・」

なんていう「結果を出さない、動かないための言い訳」も、もう使えなくなりますね(笑)

未知の領域を活性化させることに専念するのではなく、今できることを必死でやり、既に持っている可能性を拡大していく方が良いということでしょう。

さて、今できることの何をやっていきましょう!?!?

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