「悩む」と「考える」は違います

「悩む」と「考える」は、違います

「悩む」は、ただ同じことを頭の中で繰り返すだけ

起こった嫌な出来事の回想や後悔、人のせい環境のせい

自分を責めるような思い込みや自己否定的な思考

もしくは同じ質問を頭の中でただ繰り返すだけ

こうやって、同じところをグルグルするだけで、発展性や、具体性、解決策に大きく欠けます

「考える」は、起こった出来事や課題、夢や目標をあらゆる角度から冷静に分析、検証すること

出来事や自分自身に発展性や進化をもたらし自分にとっての最良の解決策や選択肢を具体的に見い出すこと

そしてそこに「学び」を見い出すこと

仕事柄、人の話を聞くことが多いですがこの「悩む」と「考える」を大きく取り違えている人が少なくありません

数霊鑑定や講座を受けに来られる方はその人にとっての「悩み」を抱えてらっしゃることが大半です

でも、鑑定や講座を受けるというアクションを起こしている時点でそれは解決策を見い出すための行動ですのですでに「悩み」ではなく「考える」なのだと、いつも思います

 

 

今、自分が抱えている課題などを、「悩み」だと捉えたら、気分が暗くなる一方かもしれません

「考える」だと捉えたら、そこに発展的な何かを見い出す力が湧いてきます

「悩む」の状態が続くとしんどいですよね

もうこの状態から抜け出せないのかと思うほど心が重くなります

ただ人は回復力・修復力(レジリアンス)というものを本来は持っているので、その自分の力を目覚めさせ強化していくことは可能です

悩みやすい体質から脱して、発展性のある考える体質に変えていくことをおすすめします^^

数霊鑑定では、その人にとっての「考えるに適したタイミング」「動くのに適したタイミング」というのも分かりますので、それに沿って静と動を使い分けていくとスムーズですよ


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