「右脳派」「左脳派」の利き脳があるって、それ本当?

「私は左脳派だから、感覚とか感性とかが苦手で・・・」
「私は右脳派だから、論理的なことは苦手で・・・」

左脳派は、言葉、数字、理性が優位、論理的タイプ
右脳派は、クリエイティブ、感性が優位、芸術家タイプ

などと、かつては利き脳の話題で盛り上がりましたね。

しかし!

脳科学の分野では、
「利き脳というのはない」というのが見解。

90%以上の人が、言語活動を司る部位(言語野)が左にある以外に根拠はなく、しかも、ほぼ均等に両側を使っているということも分かってきているそうです。

左脳と右脳は連携して働いており、この二つを分離すると大きなダメージを受けます。

分離したそれぞれの脳がそれぞれに独立した動きをするので、とてもチグハグな行動を取ってしまうことになります。

例えば、左手では、ズボンを上げようとしているのに、右手では下げようするなどの行動が出てしまう、など。

左右の脳は関連しながら、それぞれの機能を持ち、二つが統合されて役割を果たすことが分かっています。

どちらかに偏った「利き脳」というのはない。

「私は左脳派だから・・・」とか「私は右脳派だから・・・」というのは、何の根拠もないことですので、これもまた何かの言い訳にはもう使えませんね^^

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「脳は全体の10%しか使われていない」は都市伝説

「脳は全体の10%しか使われていない」

「だから、残り90%を活用することができるようになると未知の領域である才能や能力が開花するに違いない」

っという、まるで人間がスーパーサイヤ人にでも変身できるかのような推論が世の中に言われて来ましたがっ!

近年の研究によると、これは全くの都市伝説であるということが分かってきました。

どういうことかと言いますと。

脳にある千数百億個の神経細胞のうち、特定の神経細胞が100億個しか使われていないということもなく、活動部位が常に10%だということもないそうです。

一日を通してみると、脳はすでに全体的が使われていることが分かっているらしく、特に考え事や活動をしていないときでも、神経細胞は活発に活動しているそうです。

「自分はまだまだ本気じゃないだけだ!まだ使っていない脳を活性化させたら・・・」

なんていう「結果を出さない、動かないための言い訳」も、もう使えなくなりますね(笑)

未知の領域を活性化させることに専念するのではなく、今できることを必死でやり、既に持っている可能性を拡大していく方が良いということでしょう。

さて、今できることの何をやっていきましょう!?!?

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