否定的を肯定的に変える簡単なワーク

何か自分にとって不都合な状態になってしまった時、「その事実をどう捉えるか?」は大きく二つのタイプに分かれます。

■できた事、できている事、既に叶っている事などにフォーカスし、肯定的な部分に着目するタイプ。
■出来なかった事、出来ていない事、まだ叶っていない事などに
フォーカスし、否定的な部分に着目するタイプ。

いわゆる、物事をポジティブに捉えるか?ネガティブに捉えるか?の心の癖ですね。
この違いがどこから生まれるかは一概には言えませんが、育った環境が影響していたり、肯定的・否定意経験のどちらかが多く繰り返され積み重なったことにより定着した枠組みであるとされています(遺伝的な側面もあるとされています)

どちらが良いとか悪いとかの問題ではありません。
ですが、何かにつけて否定的な捉え方をする傾向がある人は、常に不安や心配などで心が重くなり積極的行動が抑制されます。それが長く続くと、どんどん制限や制約、抑制の力が大きくなり、結果的に自分が本来持つ可能性をつぶしてしまい人生に活かすことができなくなってしまいがちです。
とても勿体無いことですね。

まずは、「自分はどういう場面になると否定的認知を引き起こすか?」という傾向を理解しておくと良いと思います。
それらに気付くことが第一歩。そして、自分で自分を制限している壁を乗り越える方法、ぶち壊す方法というのを模索し実際に取り組んでいくといいでしょう。

一つ、否定的な捉え方を肯定的な捉え方に変える簡単なワークをご紹介します。

【ワーク】「しか」を「なら(には)」に変えて発言してみよう!
普段、否定的認知が起こると「~しか」という言葉を無意識に多く使っていることはありませんか?

例えば、
*「テストで75点しか取れなかった」
*「目標の70%しか達成できなかった」
*「私にはこんなことしかできない」

これを、「~なら(には)」に変えてみてください。
*「テストで75点なら取れた!」
*「目標の70%には到達した!」
*「私にもこういうことならできる!」

言葉は心の状態と結びつき、選ばれて発せられます。否定的な気分になっている時は「できない、できなかった、~しか」という表現をします。そして益々、暗く沈んだ気分を作ります。

それを、「できる、できた」という肯定的な言葉に言い換えて発言すると、今の状態に充足感が得られ、さらに「何だかもっとできそうな気がしてきた!」と明るく前向きな方へと心がどんどん動き出すような感覚になります。
その前向きな心が更なる努力の後押しをしてくれるでしょう。
例)
「目標の70%には到達した!」
↓ ↓ ↓
「残りの30%も頑張れば達成できる!」

実際、こうやって自己効力感が強まると、人は能動的に行動を起こすようになり、結果的に以前よりも力を発揮できるようになることが証明されています。

必要以上に否定的な捉え方をしていることに気付いた時、努めて肯定的な捉え方をする訓練をしてみてください。焦らずゆっくりと、そして確実に。

過去の経験や環境によって作り上げられた心の癖は、取り組み次第で自分の思う通りに作り変えられます。
是非、お試しください。

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