「人の口に戸は立てられず」は何故起こる?

人が集まるところに噂話あり

ランチタイムや井戸端会議などで繰り広げられる「噂話」
誰がどうしたこうしたというその場にいない第三者にまつわる噂話や、何の根拠もない噂話、有益な話など、人を介して得る情報というのは多いものです。

そんな日常で繰り広げられる噂話の中でも、頻繁に耳にするのが何らかの「悪い噂」。
人の悪口もあれば、自分が損をすることになるかもしれないような悪い情報など、噂話は内容が不幸なほど人々の興味を引き、どんどん広がっていくとされています。

過去に行われた「噂話の広がり方」を調べた実験によると、ある一定期間中で良い噂は27%しか広がらなかったのに対し、悪い噂は73%も広がっていたという結果が出ました。

これは、悪い噂などによって不安や恐怖を感じると、それを他人と共有したいという心理になるからだと言われています。一人で抱え込むのが負担になる為、気持ちを緩和させる為に他人に依存したくなるのです。

また、噂話というのは人の口から出るものなので、その最初の一歩である広がるきっかけを作る人、噂話が好きな人が必ず居るものです。

一概には言えませんが、その噂話を率先してする人は、誰よりも早く情報を知っているという優越感にひたったり、大切な話を知っていること自体を他人に評価してもらいたいという心理が働いています。
そういう他人からの評価を高めたい人というのは、自慢話が多いのも特徴です。

常日頃からよく噂話をしている人、噂話しかしない人というのは、人からの信頼を失いやすいです。
そういう人に対しては、「この人に個人的な事を話したら、きっと何処かで言いふらされるに違いない」という危険センサーが働くものです。そうなると、いわゆる「口が軽い人」というレッテルを貼られてしまいかねませんね。

人の口に戸は立てられずと言いますが、会社の同僚でも、友人同士でも、家族でも、ご近所さんでも、人としてのマナーとして守秘義務という部分を重く捉えるに越した事はないと、少なくとも私はそう思います。

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